こんばんは。土屋アンナさんのライブ上がりの槙です(ヘトヘト)。
というのも、ゴスペルスクールに通う嫁がバックコーラス(?)をつとめることもあり、仕事上がりに急行、終わってから書き始めております (^^;
さて本題。
改めてまして、Service Engineering Divisionでディビジョン統括(兼、サーフィン部長)の槙です。
Day 16は私自身にとって今年最大のイベントをレポートします。
それは、1ヶ月間の「マレーシア滞在」です。
きっかけは、島流し・・・ではなく、Non Japaneseなメンバーが我々のディビジョンに加入することが決まり、英語力アップのための語学留学となります。つまり『業務』の一環であります。
当社ではグローバル化、英語力アップに向け、度々島流し・・・もとい、語学留学を行っています。以前はフィリピンのセブに流されることが多く、マレーシア/クアラルンプールへの島流しは私が初となりました。
結果、島流しの前後で受験したTOEICにおいて、試験対策は行わず(すません!!)、95点スコアアップしました(Listeningで+70点、Readingで+25点)。
では早速レポートを。
English School(APU/APLC)
英語学習は、マレーシア/クアラルンプールにある、APU(Asia Pacific University)というインターナショナルな大学で、英語を母国語としない学生が大学受講するまえに語学学習する施設にて、一緒に授業を受けるスタイルとなります。
*年齢のギャップは否めません。。
イスラム圏のため、カザフスタンなどイスラム圏からの学生が多くいました。
彼らの特徴として(あまり接点なかったので、個人的に衝撃だったのが)、
・名前が難しすぎる・・・(Alikhanなど)
・右から書く
・先生以上に聞き取れない・・・
・金曜は集団礼拝があり、大学でそれ専用のバスを走らせるほど。
など。
Reading/WritingとLestening/Speakingの2コマを1日2時間ずつ、International classに参加しているというか、ビバリーヒルズ高校白書に参加しているイメージですね。
Reading/Writingの先生はキュートでいつも「Don't talk in your country language!!」「Don't use dictionary. THINK !!」を仰っていました。母国語を話すな!知らない単語は話の流れから推測しろよ!と。実にナイスです。
Dorm(宿)
セブでは専用の寮があり贅沢を云わなければ3食ついてくるということで、期待していましたが、ここではナシ!!
これはつまり、自分で『生きていかなければならない!』状況です。
最初の2週間はサバイバルに近い感覚でした。
しかし、幸いな点が3つ、
・隣のハウスメイトが日本人で良いやつだったのでお互い助けあえたこと。
・Dorm内に無料のプール、ジムがあり、リフレッシュできたこと。
・DormからSchoolへは徒歩10分ほど、Schoolはショッピングセンター(SCP)にあり、途中にもRestrauntが多々あったこと。
なんとか食い繋ぐことができました。
ちなみに、物価は日本に比べ、日用品は1/3程度、ただし、ビール・タバコは同程度で、私の場合、生活費は変わらずでした。。また、野菜は少ないので、日本から愛用の青汁とサプリメントを持って行くことで補うことが出来ました。
平日のすごし方
そんなこんなあり平日はおおよそ健康的な生活を送っておりました。
6:00 起床、シャワー、身支度
8:00 学校へ
13:00 授業終わり、ランチ
14:00 自習室で宿題
16:00 水などを買って帰る
17:00 スコール(ほぼ毎日)
18:00 プール
19:00 夕食
22:00 ちょっと仕事など
24:00 就寝
一ヵ月後、帰国すると2kg体重減ってました!!
週末のすごし方
週末は学校が休みなんで、エンジョイ!と思ったものの最初2週間は生活のため、ショッピングセンターとの往復を何度も・・・3週間目にしてようやく町へ繰り出すことができました。
といっても、町が好きでもないので、観光名所を一通りめぐり、日本から目をつけていた部活動を!そう、サーフィンです。実はクアラルンプールには、人工のサーフィン場があるのです(事前に調べ済み)。
3-5分に一度「ぷーーー、どーーん」という音と共に波がやってきます。
なかなか良い波です。しかし、3-5分なので、乗れる人は毎度乗ります。定員12人ほど、そのうち私を含め3人ほどが乗れるものの、危険な場面もありましたが、ハッピーサインで無問題。幸せな時間をすごすことができました。
(思わず大満足のピース自撮り)
ただし、サーフィンできる時間は1日1時間程度で、普段はアクアリゾートであり、入園にRM150+サーフィンにRM50、合計RM200(=6000円ほど)かかる非常にExpensiveなアクティビティ。加えて、時間帯が夕方なので、帰りはタクシーで2000円ほど。。。
まとめ
英語力はTOEICスコアが示す通り(若干の)アップ!
しかしながら、若者や未知の国からの若者との会話から受ける刺激、プールにサーフィンと満喫。また、マレーシアという国は、日本人にとって長期滞在満足度が高いと見たことがあります。実際、町へ行っても他民族が多く、お互い干渉しない干渉しない感があり、私も快適に過ごせ、今では東京より住みやすいと言っております。
(ただし、嫁はNGと・・)
駆け足になってしまいましたが、以上になります。