HDE Advent Calendar 2015

HDE Advent Calendar Day 14:  働く環境を変えることで、生きることが楽になるかもって思えることを伝えたい。

はじめまして。Salesの内村です!
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HDEのバドミントン担当、もといデザイナーさんが描いてくれた私の顔です。
これを20%横に拡大してビールを持たせると金曜のわたしになります。
 
アドベントカレンダーも折り返しを過ぎて、個性豊かなテーマが出揃ってきましたね!
このブログのライターのお話しを頂いた時は、
前職のシンガポールの時の話をすればいいか!と安直に引き受けました。
 
が、が、、
 
なんでしょう。このグローバルなテーマの数々。
インドネシアに台湾に中国にイスラエルベトナム・・・
12月1日からここまで付いてこられた皆さま。
もうグローバルなテーマはお腹いっぱいになって来ましたね?
そろそろ色っぽい話題があってもいいかな?
なんて思ってきましたでしょうか。
 
29歳女性である私の頭のなかも、
街に流れるジングルベルと共に
華やかに色づいてきました・・・
 
 
 
そうこんな風に・・・
 
 
 

 

どーーーん。


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はい!ごめんなさい!真面目です!!!
というわけで内村も例にもれずグローバルネタいっちゃいます。(前ふりながい。)
 
「働く環境を変えることは、生きることが楽になるよ」ってテーマでお話ししたいと思います。
 
ここであえて海外で働くと書かずに働く環境を変えると書いたのは、
海外に限らず国内であっても環境を変えることで
人は楽になれるという事象があると思ったからです。
 
これは私のふたつに実体験によるものです。
 
わたし、内村はHDEに入社する前は、赤道直下の国シンガポールで2年半ほどITの営業をしていました。
こう書くと、留学経験者だったり帰国子女なの?なんて思われることがありますが、
その時まで全く海外に住んだことはありません。
 
シンガポールに異動する、その当日までシンガポールに足を踏み入れたことはありませんでした。
(ちなみに上司は異動の時に初めて飛行機に乗ったそうな。なかなかチャレンジングな会社です。)
 
営業のくせに見積もり(Quotation)や請求書(Invoice)の単語も知らないまま飛び立ち、
周囲の支えのお陰でなんとか2年半を異国の地で生き延びることができました。
そこでぶち当たった日本と違うアナザーワールドが、
私の生き方をちょっと楽にしてくれました。(当社比30%)
 
 
それでは私の感じだアナザーワールドをご紹介!
 
その1:時間にゆるい。
シンガポールは他民族国家です。200人の事務所には30か国のスタッフがいました。
朝なかなか来ない人もいれば、残業が好きな人もいる。
日本では一般的に遅刻をする人が「時間にゆるい人」として定義されていますが、
残業もつまりは終了時間に仕事を切り上げられない「時間のゆるい人」と見られます。
それぞれの価値観を受け止めていい塩梅を探します。
朝が苦手な人は、海外にいく仲間がいっぱいいるよ!
 
その2:温度・湿度がちがう。
当たり前のことのようですが人間は動物なので、周囲の空気に常に反応してます。
シンガポールのような年中温かい国では、肩こりも無くなります。
ファンデーションのノリもよくなります。
皮膚の弱い方、あったかしっとりな場所に移ってみては?
 
その3:自分が生きることのできる世界はひとつじゃない。って思える。
これも当たり前のようですが、ひとつだ!これっきりだ!と思っている人が多い気がします。
シンガポールは人口500万人のうち、100万人が外国人居住者で、
あちらこちらに住んで次はどこに住もう?と考えている人がほとんどです。
仕事も住む場所も変えていいんだ!と思えることはとても大切だと思います。
 
この感覚は、お父さんお母さんに怒られて家に居場所がなくなっても、
おばあちゃんちに行けばいい!というような子供のセーフティネットに似ています。
大人だったら東京が落ち着かなくなっても、地元に帰ればいいか、という感覚。
そんなサードプレイスはいくつあってもいいのだと思うのです。
(まとまらなくなったので好きな言葉を借りました。はい次!)
 
その4:急にモテだす。
おい、何言ってんだとお思いでしょうが、これに共感できるシンガポール日本人女性は80%くらいいるはずです。声を大にして言う!日本人女性の世界的評価は高いです。
(ちなみに、男性はシンガポールではモテません。シンガポール周辺国に行きましょう。お金を貯めてから。
恋人がほしいシングルベルな女性は国外にいってみては?
 
じゃあ今回はここまで!
来年は14歳内村が親元を離れて山村留学に行ったときにぶち当たった、
ファーストアナザーワールドを紹介するよ!
 
読んで頂きありがとうございました。